äドイツ語 単語と熟語
試験CEFR A1

独検の配点・レベル・合格ラインを級別に総まとめ【2026年版】

「ドイツ語 単語と熟語」編集部約5分で読めます
目次
  1. まず結論:独検は6段階、数字が小さいほど難しい
  2. 【一覧表】独検 級別の難易度・配点・語彙量・合格率
  3. 自分に合う級の選び方(目的別)
  4. 級別の対策ポイント(3級・4級は個別ガイドへ)
  5. 独検合格に必要な語彙量と、その覚え方
  6. まとめ

「独検を受けてみたいけれど、自分は何級からがいいの?」「配点や合格ラインはどうなっているの?」——受験を考え始めると、まずこの壁にぶつかります。

この記事では、独検(ドイツ語技能検定試験)の5級〜1級を、配点・合格ライン・CEFRレベル目安・必要語彙量・合格率まで1枚の表で比較します。級選びに迷っている方が、この記事だけで「自分が受けるべき級」を決められることを目指しました。

※ 数値は独検公式サイトおよび各年度の結果概要にもとづく目安です。試験科目や合格率は年度により変動するため、出願前に独検公式サイトで最新情報をご確認ください。

まず結論:独検は6段階、数字が小さいほど難しい

独検は 5級・4級・3級・2級・準1級・1級 の6段階で、数字が小さくなるほど難易度が上がります。5級が最もやさしく(合格率90%台)、1級が最難関(合格率10〜26%)です。

各級とも一次試験は筆記+聞き取りで構成され、準1級・1級には二次試験(口述)があります。合格点は公表されていませんが、一般に「満点の6割程度」が合格の目安とされています。

【一覧表】独検 級別の難易度・配点・語彙量・合格率

CEFR目安 想定学習時間 必要語彙量 試験科目 合格率
5級 A1 30時間以上 約550語 筆記40分+聞き取り約25分 90〜96%
4級 A1〜A2 60時間以上 約1,000語 筆記60分+聞き取り約30分 68〜77%
3級 A2〜B1 120時間以上 約2,000語 筆記60分+聞き取り約30分 39〜66%
2級 B1 180時間以上 約3,000語 筆記80分+聞き取り約30分 33〜52%
準1級 B2 数年の継続学習 約5,000語 筆記90分+聞き取り約35分+二次約8分 27〜36%
1級 C1 数年の継続学習 5,000語以上 筆記120分+聞き取り約40分+二次約13分 10〜26%

CEFR目安は独検が示す各級の到達目標をもとにした概算です。「語彙量」が示すとおり、級が上がるごとに覚えるべき単語が約2倍ずつ増えるのが独検の特徴です。

配点と合格ラインの読み方

独検は各設問の配点や合格最低点を公表していません。受験者には合否のみが通知されます。そのため「◯点取れば受かる」と断言はできませんが、過去の傾向から満点の約6割が一つの目安とされています。

つまり対策の考え方はシンプルで、**「筆記も聞き取りも満遍なく6〜7割を確保する」**ことがゴールになります。どちらか一方が極端に弱いと、合計で届かなくなるため注意しましょう。

自分に合う級の選び方(目的別)

級選びは「今の実力」と「受験の目的」の掛け算で決めます。

迷ったら、一つ下の級を確実に取ってから上を狙うのが遠回りに見えて堅実です。合格体験が学習継続の最大の燃料になります。

級別の対策ポイント(3級・4級は個別ガイドへ)

各級とも、対策の骨格は「頻出語彙の定着 → 基本文法の運用 → 聞き取り慣れ」の順です。特に語彙量が合否に直結するため、早い段階から計画的に単語を増やしていくことが重要です。

独検合格に必要な語彙量と、その覚え方

表のとおり、独検は級ごとに必要語彙量がはっきり決まっています。5級550語 → 4級1,000語 → 3級2,000語 → 2級3,000語 → 準1級5,000語。この「積み上げ」を効率よくこなせるかが、合格スピードを大きく左右します。

ただし単語は、一度覚えても復習しなければ数日で忘れます。そこで有効なのが、忘れそうなタイミングを予測して復習を最適化する**間隔反復(FSRS)**です。やみくもに全単語を毎日見直すのではなく、「あなたが忘れかけている単語」に絞って反復することで、少ない時間で語彙を定着させられます。仕組みは FSRSによる間隔反復学習 で詳しく解説しています。

まとめ


独検の級別頻出語彙を、「ドイツ語 単語と熟語」のFSRS間隔反復で効率よく定着させましょう。CEFRレベル別に整理された単語・熟語を、音声付き・オフラインで学べます。無料でA1(5級・4級レベル)から始められます。

A1の単語を練習する

関連記事